2016/08/14

悩ましい着物寸法

今は、着物も洋服と同じ様に既製品があって、S.M.L.などとサイズ展開されて販売されています。

でも私が若かりし頃(ウン十年前)に、嫁入り道具として親に作ってもらった着物は、誂えが普通でした。
誂えは、マイサイズに作れる利点はありますが、それがアダになる場合もあります。

嫁入り前、娘時代は、私だって細くって、それなりに見れる容姿だったんですよ
今よりは、10㎏は細かったと思います

10㎏のお肉は、何処についたのでしょう?
まぁ決まって、お腹周り?

そんな娘を見越して大き目に作ってくれるはずもなく、
身巾は足りなくなって、はだけやすくなります。
裄も、肩の肉に取られて、短めに



だから、和裁を習おうって思ったんです
和裁が出来るようになって、サクサクと縫いなおしたかった

しかし、縫えるようになっても、以前縫い直された形跡はありません。
だって、縫い直すのって面倒くさいんですもん

おまけに、マイサイズのはずの着物達のサイズが、微妙に違うんです。
縫い手さんのさじ加減か、
はたまたサイズを把握していなかった母が、その都度違うサイズを指定したのか。。。。

IMG_4728.jpg


でも和裁をするようになって、分かった事もあります。

訪問着などは柄優先なので、サイズどうりにいかない事もありますし、
普段着物などは、動き優先で裄を短めにすることもあります。

その都度、母も頭を悩ませて、作ってくれたのだと思います。
親がいなくなって分かる親の愛情。
感謝感謝です






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